2018年4月2日月曜日

2016年11月7日(4日目) バンナヒン村からコンロー村へ

(4日目)

バン ナヒン村からおはよう☀
朝7時すぐ起床。
部屋のドアを一歩出ると、こんな素敵なラナイ(ベランダ)みたいな空間がある。
ここで朝食食べるのもありかも...
夜は不気味だったけ朝光を浴びてるのを見ると素敵に見える
 寝起きが最高に悪い...
 なぜなら夜中の2時頃に蚊らしき(?)虫に4カ所ほど噛まれた💥💥💥💥
 長袖着ているのにナンデ??
(※理由は2日後に判明するが、また1週間以上この事で苦しめられる旅になる。
世界陸路第3弾は、色々起こる旅...まだ旅を始めて4日目なのに..👀)

「部屋の鍵は机に置いておいていっていいよ」と宿のお兄さんに言われたのでお兄さんの部屋の前の机に置いて去る。

宿のお兄さんが「コンロー村に行く車は朝8:00に出発だよ」と教えてくれたので8時前に歩いて50秒ほどの場所にある乗り合いソンテウ(この村ではタクシー)に向かう。昨日、この村に着いた時は真っ暗だったのでどんな景色が広がってるのか見るのが楽しみ😃
 
ありがとう!急遽お世話になる事になったバン ナヒン村のゲストハウス


コンロー行きの乗り合いタクシーがあるのか自分の眼で確認する。
コンロー洞窟までは   25,000KIP (316円)

 
8時発だと聞いたのに、まさかの10時発と言われる💥💥
うそーーーー!!!
もうちょっとやそっとでは驚かないラオス旅。
同じく8時発だと思ってやってきた欧米人の落ち着いたカップル。
私と同じように8時発だと聞いたみたいで時間通りにやってきたみたいだ。
この村に宿泊していたのは、どうやら私とこのカップルだけだったと聞いた。
何もなさすぎるこの街で2時間どう過ごす??
昨日は真っ暗でわからなかったけど標高が高いことが分かる景色👀

この時・この場所が村で一番人口多かった時じゃないかと思うくらい人が数人集まってる?
みんな、どこかの村に行っちゃうのか?
時間が有り余ってるので昨日、夜御飯食べた食堂で朝食を食べる🍴
ハムとチーズのサンドがオーダーできるのでオーダーすると、「ハムが切れてる」って...
オーダーする前に言えよ...と思ったけど言葉通じない事を完全に忘れてた😖
チーズのみ
朝からスプライトを飲んでしまうなんて、この旅でおかしくなっている証拠。

➡チーズサンド    3,000KIP
➡スプライト(缶) 8,000KIP
➡水          3,000KIP
 (朝食代)14,000KIP=176円)

味は普通に想像した通りの味。
お店のご主人が出てきて、
ご主人:昨日も来たね。どこから来たの?

Sktchtraveler: 日本!(おぉ!英語話せる。話が通じる)

ご主人:最近、ほとんどこの村には日本人来てないよ。韓国人とヨーロッパからのお客は時々来る。

だろうね。もう完全に通過点でしかないこの村。
後で分かったけどコンローケーブに行く方法は大体この村から行く事が多そう...

少し話した後、汚いソンテウに乗り込むのでBackpackを100均の透明ぐるぐるで巻いて時間つぶす。

 
 な~んにもない村、逆にこれがいいかも
 
 
写真を撮りだすと白シャツのおじさんが写真に入りたいのか全ての行動がおかしすぎてほとんどの写真に乱入してきた...

このトラックがコンロー村行きだよ!!!
この中に人が乗るんだよ
(さっき聞いたソンテウと違ってめちゃくちゃ汚さがグレードアップしてるんだけど...)
 
とりあえず端っこに荷物を置いてみる😌

まだまだ時間があるのでボッ~と椅子に座ってたけど、風が心地よくてめちゃくちゃ涼しい😄
だから皆ココに座って何もするわけでもなく過ごす事に納得!
気付いたら1時間以上過ぎてた...
ココ離れたくないかも

さぁいざ乗り込むと荷物大量に乗せられる!!
(足痛い...一番前に座らされる。となりにカワイイおばあちゃんと欧米カップル一組で走り去る)
これは荷物運ぶついでに人間も乗せちゃおうというシステムのソンテウだな😀

真裏にあった市場前で少しの間停車。

 さらに色んな食料を積み込み出発~

先程、バス停留所にいた皆とソンテウに乗ってた欧米人と私で皆にバイバイしたのに同じ位置に戻ってくることになり、さっきのバイバイはなんだったんだ?という雰囲気になった。

次こそはバンナヒン村を離れてコンロー村に向かうぞ😄

イイ感じ橋をガタガタ言いながら走るソンテウ

途中の村でまた停車し、荷台から青いタンクの物を全て降ろす運転手さん。
ここでお金の徴収が始まる。

時間はまだまだかかる
 

 


 
 




村に到着すると、maps.meを早速みてコンローケイブ入口近くにあるリゾートホテルを訪ねようと思いその場に行くとホテルはあるものの閉鎖されている...
唯一の綺麗なホテルの夢は一瞬にして崩れ去った...
目の前にはホームステイができるという看板を目にしても、そんな気分にはなれない。
maps.meに乗ってる宿泊施設を見るとGUESTHOUSEのみなので、歩いてみて良さそうな所があればそこで宿泊する事に
もし昨日到着できていたとすると遅くても18時くらい。暗い中、小さな村を探し回るのは大変だったかも知れない

さっそく村の子供が話しかけてきた~
何かもらおうとしてるのはバレバレ...ずっと付いてくるので、最後に色々言い放ったら消えた。正直、お金が欲しいのは私の方というと消えた。意味通じるはずないのに意味通じた?)


ひたすらソンテウで通ってきた同じ道をもどる...戻る。

道の端に牛さんがお出迎え

3軒ほどGUESTHOUSEが道端にあり外観をじっくり見てみたけどどうも不潔そうで立ち入る気がしない。最悪どこかで手を打たないと本日の宿がない😌

無邪気な子供達だけど...お手伝いしてる。
小学校低学年の子がすでにバイクを乗りこなしてるのを見て、あ~昔よくテレビでこういう国や村を見たなと現実にこの光景を見て、今こうしてこういう場所を旅してる自分に満足する😁
 

一件小奇麗なGUESTHOUSE発見したので値段を聞いてからお部屋を見せてもらう事に💭
外観は他のGUESTHOUSEに比べてかなり良い(他が相当ヤバイという意味
 GUSTHOUSE"PHOUN SOUK GUEST HOUSE"


案内されたのは2階の部屋。まだ階段や廊下は改装中で部屋は2部屋しかない。
1階にはオーナー一家の部屋と1部屋GUESTHOUSEがあるのみ。

部屋を見て何もない質素な部屋だけど比較的綺麗だし最低限の物はそろっているし、Wifiが使えるか聞くと使えるという事なので即決め。


1泊60,000K(=759円)朝食なし

さて、宿泊する場所も決まったのでコンローケイブに向かう為元の道を戻る。